
8月7日
本日、8月7日からは涼しくなるまで立秋です。
暑さも留まる事を知らないほど盛り上がり、絶好調に高気温をマークする時期ですが、暦の上では「秋に入る日」とされており、立秋を基準としてそれ以前に出すのを暑中見舞い、立秋以後に出すのを残暑見舞いと区別します。
納涼の候、残夏の風強く、秋と呼ぶにはまだまだ遠い今日この頃、皆様元気に過ごされているでしょうか。
先述した通り、本日から暑中ではなく残暑の時節となり、ビジネスにおいても間違われがちなので、くれぐれも文書を送る際にはお気をつけて。
暦で秋でも夏は折り返しにも達していないような、そんな気がするのは私だけでしょうか。
確かに今日辺りからいわし雲をはじめとする秋の空を窺うことが出来ますし、夜風も涼しく心地よいでしょう。
が、夏休みも甲子園も始まったばかり。浴衣は蝉時雨と共に映えますし、夜空を彩るのには花火がもってこいの時期でございます。
ようやく夏のスタートを告げるホイッスルが鳴ったような、そんな気もするのです。
日差しが強くなることも十分に予想されますので、熱中症にも気を配りつつ、この夏を楽しみたいものですね。
張り切り過ぎて夏バテ…なんてことになったら、元も子もないですしね。
掲載日:2018-08-07