
5月26日
本日、5月26日はアポロ10号が帰還した日です。
1969年のこの日、9日のあいだ月を周回したアメリカの有人宇宙船「アポロ10号」が地球に帰還日です。
帰還する際、速度が時速39,897km (秒速11.08km) に達し、これは人間が乗った乗物が達成した史上最大の速度として、2002年版のギネスブックに記録されています。
さて、史上一番有名になるNASA打ち上げ月面に人類が到達した「アポロ11号」の前座な立ち位置である当ロケットですが、月に対するアプローチを確立した重要な働きを担ったものでその功績は多大なものだったとされます。
周回している最中、月の裏側に達した際、怪音をキャッチしたという話は有名でご存知な方も多いのではないでしょうか。
都市伝説で語られる一つでもあり、ちょうど地球から見えない月の裏側には宇宙人が潜んでいるかも、なんて憶測も飛び交っております。真実は薮の中ですが。
表からは決して見ることの出来ない裏面にはミステリアスで魅力的に感じるかも知れません。しかし開けてみると、災厄の詰まったパンドラボックスだったというお話はよくあることです。
なにも宇宙に限った話をしている訳ではないのです。そもそも貴方のすぐ側に居る隣人も広義の意味合いでは宇宙に他ならないですしね。
掲載日:2018-05-26