サンスカイ ホテル小倉のスタッフブログ

6月29日

本日、6月29日は星の王子さまの日です。
『星の王子さま』で知られるフランスの作家・飛行士のアントワーヌ・ド・サンテグジュペリの誕生日が由来です。
6月も終わりに近づき、夏の只中のように感じられうだるような日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。そろそろ暑中見舞いにお中元を、と大手量販店ではハムや素麺の詰め合わせ等が並ぶようになりました。
今日も今日とて書籍の話が出来るような記念日を持ってきて申し訳ないと思いつつ、いやはや小説家や書籍を称える記念日の多いこと多いこと、と嬉々としている次第でございます。
この『星の王子さま』という作品は人によって見え方が異なるので、深く触れてしまったり私の所感で作品を説明してしまうとどうしても「先入観」というものが生まれてしまうので、なるべくフラットにさらっとお話出来たらいいな、なんて思います。
思い入れの深い本と全世界に愛好家を多く持つ『星の王子さま』。先述した通り、飛行士が書いていることを知る人は少ないでしょう。彼は自分の生きてきた人生経験を元にこの作品を書き、また描いたとされています。そうなんです。この本の表紙を飾る柔らかなタッチの絵は作者であるアントワーヌ自身が描いているんですよね。改訂されたりしても未だにこの絵が表紙を据えることが多く、絵も含めて楽しんで頂く、という意向を感じさせてくれます。
筋書きは、サハラ砂漠に不時着した「ぼく」が他の星からやってきたという「王子さま」の話を飛行機を修理しながら聞くというもので、そのエンドの流れには首を捻ってしまう読者が大半とお聞きしております。
ひとつ私が進言するなら、この作品は一度読むだけではなく二度三度、あるいは日や月・年を跨いで読み直して貰いたい本なんです。または、他の方に読ませてみて感想会を開くなどするとまた別の見え方が広がっていくかも知れません。
本は人によって見え方が変わるのは当然かも知れませんが、シンプルかつ言葉も少ないこの作品には余白が存在し、作者が賭したものが余白には潜んでいる作品でもある訳です。いわゆる『行間を読む』に適している本と言えましょう。
是非、未読の方は一読してみてください。既読の方もこれを機に読んでみてください。大切な何かが見えなくなってしまった方は声に出して読んでみてください。きっと各々、何かが見つかるはずです。ではでは、今晩はこの辺で。いい夜を。

掲載日:2020-06-29





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