サンスカイ ホテル小倉のスタッフブログ

6月18日

本日、6月18日はおにぎりの日です。
石川県鹿島郡鹿西町(中能登町の前身)が「おにぎりの里」として制定しました。1987年(昭和62年)11月、石川県鹿島郡鹿西町(ろくせいまち)の杉谷チャノバタケ遺跡の竪穴式住居跡から日本最古の「おにぎりの化石」が発見されたことに由来とされ、鹿西の「ろく(6)」と毎月18日の「米食の日」を合わせたものだそうです。
梅雨晴れの候、時折晴れ間を見せる今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、突然ですが、皆様には以前食べたものの中で決して忘れられない美味な料理はありますか。私の場合、数多く存在するのですが、その内のひとつに「おにぎり」があります。
厳密には「小学校の時に担任が握ってくれたおにぎり」です。
小学校のあるあるネタになるかも知れませんが、給食というのは休みの子が居ると性質上余ってしまいます。中でもおかず系や牛乳は人気ですぐに余剰分は振り分けられるのですが、どうしても「白飯」オンリーはなかなか消化されなかった訳です。そこで担任は余ったご飯をせっせと自前のお塩と共に握ってくれました。
このおにぎりが少し塩味が多く、かと言って辛くはない絶妙な加減で、たちまちおにぎりの争奪戦がクラス内で勃発したキラキラと眩しい思い出なんですよね。
真に美味しかったのは味よりもそんな思い出なのかも知れないと思う短い夜。皆様の思い入れある料理を振り返る機会になれたら、と思う所存でございます。それでは、また次回まで。良い夜を。

掲載日:2020-06-18





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