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1月15日

本日、1月15日は旧成人の日です。
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」国民の祝日です。
我が国日本では「民法」第3条に年齢二十歳をもって、成年とする。とあり、法律上、独立の社会人としての地位が与えられ、選挙権が与えられま
す。
この日には、各市町村で満20歳に達した人を招いて「成人式」が行われ、講演会やパーティーを開いたり、記念品を贈ったりします。都会へ進学
・就職して帰省する人の為に、8月のお盆の時期に成人式を行う所もあるそうな。
祝日法の改正により、2000(平成12)年から1月の第2月曜日に変更されました。
底冷えする日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はと言えば、お部屋の絨毯をホットカーペットにするかどうか迷っている最中でございます。
今冬も残り僅かですが、絨毯が使い古しの状態になってきているので、いいきっかけなのではないかな、と思っている次第です。
さて、改めまして、今年度の成人を迎えられた方々へ、まず祝福を。
20年という歳月を生きていたというその事実だけでも祝うべきことでございます。
生涯を終えるまでの時間から考えると20年なんて、と思われがちですが、この20年は人間を作り上げる上でもっとも重要な20年で相違ないでしょ
う。
この成人の儀において履き違えてはならないことは「20歳を超えたから大人」という訳ではないということです。
社会的に成人だから大人、という単純な事ではなく、
社会的には成人だから大人である自覚を強く持ち、大人として振舞ってくれ、ということなのです。
ですので、これを読んでいる皆々様が、あんよが上手な子供の成人でないことを祈るばかりです。
加えて、先人からのアドバイスとしては煙草とお酒は程々に。いつか必ずどこかで躓いてしまうでしょう。お気を付け下さいませ。
いつもの如く長文になって参りましたので、ここいらで。ご静聴ありがとうございました。